セミナー
こんにちは
歯科衛生士の石川です
先日、セミナーに行ってきました
〝三方良しのメインテナンス〟ということで、患者さん、医院、衛生士の三方にとって良いメインテナンスを行うにはどうしたらいいのか?ということについて3医院の先生方が話をしてくださいました
セミナーに行くといろんな発見があったり、再確認できることがあったり、今後やるべきことが見えて目標ができますね
そのセミナーで言われていたのは、私たち衛生士に求められることはお口の中の健康が守れるメインテナンスを行うこと
でも、定期検診は2~3ヶ月に1回程度。1年365日のうち、家でのお手入れは365日、歯科医院でのクリーニングは1年に4日。だから定期検診の時に口腔衛生指導を行い、家でのお手入れがちゃんとできるようにしていくのも衛生士の務めだと再認識しました
日本はアメリカやヨーロッパなどの先進国と比べたら虫歯や歯周病になっている人が多く、虫歯罹患率は12歳〜20歳で増え、12歳までの虫歯罹患率は低いそうです
だから私たちは12〜20歳の人達のお口の中の健康をいかに守っていくかも今後の課題だと思います。
確かに、クラブや受験で忙しいお年頃ですよね
だから、いま小野歯科でしているキッズクラブのように定期的に歯科検診、ブラッシングの練習、フッ素塗布を行い12歳までに良い習慣をつけておくのがとても大切です
診療で毎日患者さんと接しているなかで「もっと早くちゃんとお手入れしておけばよかった」という声をよく聞きます。
定期検診を受けることはお口の健康を保つために大切です。だから私たちも日々いろいろなことを学び責任を持って患者様達のお口の中の健康を守りたいと思っています
余談ですが、セミナー会場が東京タワーの近くだったのでセミナー後に観光に行ってきました
大正区で歯のことなら小野歯科医院へご相談ください!!