妊娠中の歯科治療について
こんにちは、受付の大久保です
先日、3日間の20時間セミナーに参加してきました
その中でも興味深かった、女性のライフステージに合わせたオーラルケアについて、少しお話させてください
女性は男性よりも性ホルモンの影響を大きく受けるため、妊娠・出産・更年期などの節目の時期は特に、体の健康とともにお口の状態の変化にも気を配る必要があります今回はお口の中の環境が悪化しやすい、妊娠時についてふれていきたいと思います
妊娠中のお口の中の特徴として、つわりのために歯磨きが十分にできないことから、プラーク(歯垢)がたまりやすいこと、
また、女性ホルモンが増加するため歯周病やむし歯のリスクがとても高くなります
お母さんのお口を清潔に保つことは、生まれてくる赤ちゃんのむし歯予防に大きく関わりがありますので、
おなかの中の赤ちゃんの成長と共に、お母さんのお口も良い状態に保ち、出産に備えましょう
参考までに
お電話にて、「妊娠しているのですが治療(クリーニング)ができますか?」とお問合せいただく事が多々あります
当院では安心して治療に入っていただける妊娠20~30週の間でしたら、ご予約をお取りいただくことが可能ですので、もし変わったことや分からないこと等ございましたらお気軽にご相談下さい
最後にセミナーに一緒に参加したスタッフの近藤さんと講師の先生方と記念撮影っ
以上、大久保でした
歯のことで気になることがございましたら
大正区の小野歯科医院にご相談ください