猛禽類にも生かす歯科技術
こんにちは歯科助手の加藤です
先日友人とフクロウカフェに行ってきました
みなさん、フクロウってどんなイメージですか
とっても大人しくてフワフワ
大型のシロフクロウはハリーポッターで一躍有名になりましたね
さて、このブログのタイトル、一体歯科技術と猛禽類って何の関連が…
実は事故や病気でクチバシを失った猛禽類達に、歯科技術を使った再生医療があるんです
歯医者さんで使う「アルジネート」という型取り材で折れた部分の型を取り、そこに石膏を流します。
出来上がった模型を参考に歯科技工士さんが手作業でクチバシを作っていくんですよ
まるで人間のよう…ビックリ
とはいってもこちらの取り組み、まだ極一部の病院や研究所でしか行われておらず、一般的とはいえないんです。
今の時代、3Dプリンターの普及もあって、再生医療に益々注目が集まりますね