ビールフェス
こんにちは、歯科衛生士の中前です
先日はGWがありましたね!
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
私はお友達とドイツ祭りに行ってきました
ビールやソーセージなど、
ドイツ料理がたくさん堪能出来ました
大人の楽しみのひとつでもあるお酒ですが、ここで虫歯とアルコールの関係についてお話しします
「アルコール」自体は、虫歯の原因にはならないのですが、アルコール飲料に「糖分」が含まれているものがあります。 例えば、ウイスキーや日本酒などのアルコールと比較し、ビールやチューハイなど「糖分」が多く含まれているアルコール飲料は、虫歯になる要因のひとつと言えるでしょう
これは、「糖分」が含まれているという意味では、ジュースをたくさん飲んでいるのと同じです。特に、アルコールの場合には、次から次へと何杯も飲む事もありますので、気づいた時には、かなりの量の糖分を摂取している事もあります。また、ダラダラと飲み続ける事が多いのも問題です。ダラダラと飲み続けると、お口の中は酸性になり、歯が溶けやすい状態になります
虫歯の要因は「虫歯菌」「歯や唾液の質」など様々なものがあります。そのひとつに「糖質摂取」があります。ですから、アルコール摂取の生活習慣だけで虫歯になるわけではありません。他の要因との関わりによって虫歯が発生するのです。誰でも“アルコールを多量に摂取したから”と言って、極端に虫歯になりやすくなるわけではありませんので自分の「虫歯菌」「歯や唾液の質」を把握しておくのも大切かもしれませんね
また歯の事で気になることがございましたら、大正区の小野歯科医院にご相談ください