大阪自然史フェスティバルに行ってきました!
こんにちは!歯科衛生士の阿部です!
11月16日〜17日に開催された大阪自然史フェスティバルに参加してきました
鳥や昆虫、植物といった生き物の展示やオリジナルグッズ販売、ワークショップが開かれていました。勿論なかには歯に関する展示もありましたよ
これはサメの歯ですが歯を見れば食べ方がわかります。
この鋭く尖った歯は魚を突き刺して丸呑みするタイプ、
このギザギザになっている歯は魚を噛み切るタイプです
人間と違うのは歯がそれぞれ同じ形で、切れ味を保つためにたくさんの歯のストックがあります。何度も生え変わって綺麗な歯を保てるとは羨ましいですね
サメの歯も興味深かったですが、私が一番気になったのがこの魚です!干物の状態ですが‥何かわかりますか?
正解は‥マンボウです!
マンボウの歯は顎の骨と一体化してクチバシのようになっています。ボコボコして出っ張っているところが一応歯ですが用途は不明だそうです
というのもマンボウはクラゲを食べます。
歯でクラゲをすりつぶすわけでもなくそのまま飲み込むので機能はしていません
いつから歯ができるのか、なんのために存在するのか‥すごく気になりますね
人間の歯は1つ1つ形も違いますし、役割も違います
一度生え変わるともう二度と生え変わりません。なのでこれからも大切にしていきたいですね
自分に合った歯磨きの仕方や歯について気になった事があれば小野歯科医院までお気軽にお尋ね下さい